留学のきっかけ〜ワーキングホリデー編〜
皆さん、こんにちは。咲兎乃です。
今回は前回の続き、留学のきっかけについて書いていこうと思います。
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英語の習得の為に留学する方は多いと思います。
もちろん例外なく私もその一人なのですが、20代後半独身女子(もう女子ではないか)、日本の現代社会に生きる私にとって、そう簡単に留学を決断することは出来ませんでした。
留学って外国に在留して学ぶことですよね。
色々な意見があると思いますが、私は留学すると決めるまでは、自分の歳で今更留学って大学生ならまだしも社会人の私が行っていいのだろうか。仕事を辞めてまで行く価値があるのだろうか、もし留学して日本に帰ってからどうしよう。結婚は?世間体は?私の将来大丈夫??
そんな考えが私の頭の中をぐるぐる巡っていました。
時はさかのぼります。
私が留学に興味を持ったのは22歳くらいの時でした。
私は当時、病院で栄養士をしていたのですが、体力的・精神的共に限界を迎えて辞めたのです。その時先が見えなくなっていました。
この先どうしようか。できれば前のような過酷な労働環境のところでは働きたくない。甘えかもしれないけど、絶対にもっと良い環境の職があるはずだ。と。
そうこう悩んでいるうちに姉が仕事に留学に行っていたことを思い出しました。
ほんの好奇心で姉にその当時のことを聞くとワーキングホリデーとして行ったとのこと。
ワーキングホリデーとは。。。?
となんの知識もなかった私。
私は早速ワーキングホリデーついて調べてみました。
それは現地で学校に通ったり、仕事ができたり、もちろん旅行などもできちゃう自由で魔法のような期限付きのビザのことでした。(簡単に説明しすぎ?笑)
私はワーキングホリデーとしていきたい!と思いました。
なぜなら留学で学校だけに通うなら、多額の費用がかかってくるし親に迷惑はかけられない。だったら働くこともできるワーキングホリデーなら気軽にできるんじゃないかと思ったのです。(学生ビザでも制限付きで働くことは出来ますが)
でも私はその時、一歩を踏み出すことが出来ませんでした。
怖かったのです。一人で生活なんかできるのか?それこそ留学に行くなんて現実逃避?考えが甘いって周りから思われるんじゃないか?その先の将来は?と。
私は諦めて、また日本で働き始めました。
チキンな私ですねー。今思い返せばなんでそこをそんなに悩んでたんだろうみたいなことが結構ありますが、その当時は本当に悩んでたんだから仕方がない。
そんなチキンな私がどうして留学に行く決心がついたのか。。。
次回に続きます!
see you soon!!