留学のきっかけ〜最後の後押し編〜
皆さん、こんにちは。咲兎乃です。
今回は前回の続きです。
まだ前回・前々回の記事を読んでない方はこちらから👇
はい。ここまで読んでいただいた方ありがとうございます。
いつになったら留学するんだ。往生際が悪いぞ。早く行け!と思っている方もいると思います。笑
だがしかし、チキンな私。というか日本で働き始めて留学にいきたいという欲が薄れていったのです。
なぜかというと、理由は簡単。仕事が楽しかったからです。
私は前の仕事を辞めて留学に行く勇気が出せずに次の職探しをしていました。
その時はもう自信やプライドも無くなっていたので、正社員じゃなくてもいいや。
気持ちの楽な仕事をしよう。でも出来たら英語が学べるような外資系の仕事に就きたいな。という気持ちで仕事を探していました。
そこで見つけた新たな仕事。正社員ではなかったけれど、人に恵まれ楽しく仕事をすることができました。
仕事が楽しいと他のやりたかったことなど忘れてしまうんですね。
仕事にやりがいを感じて無我夢中で仕事をしていました。
そのうち仕事ぶりが認められ正社員にならないかとのお声掛けを頂き、正社員に。
この間3~4年ほどありました。
良い仕事にも巡り会えたし、正社員になれたので収入も安定してる。
では何故また留学熱が芽生えたのか•••
それは•••
英語が必要だ!と感じたからです。
仕事は外国人ともたまにではありますが、関わりを持つことのあった仕事でした。
ただ働く上で英語は必須条件ではなかった為、私は働けていましたが英語を話せたら仕事はもっとスムーズにできるという感じでした。
また、もし英語を使うことが出来れば本社(当時は現場)での勤務も可能になる可能性があったので、この職場でステップアップをしたいと考えていた私にとっては英語習得は魅力で自分に必要なものなんだと感じたのです。
そして仕事をしながら英語の勉強をしようと試みました。
でも怠け者の私。というかいつも三日坊主でなんでも続けることのできない私。
仕事が忙しいのを理由に休みの日は友達と出かけたり、本当ダメダメですね。笑
時間は作るもの!わかっているのにできない。追い詰められないとできないんです。
でも英語は喋れるようになりたい。
そんな時にふっと頭によぎった。
あ。そういえば前にワーキングホリデーについて調べたっけ。
そこからワーキングホリデーについて再度調べてみることに。
かかってくる費用。留学先。ワーキングホリデーの詳細。メリットデメリット。
そこで見えて来た私にとってのデメリットは、今まで積み重ねて来たキャリアを捨てるということ。
ワーホリに行って日本に帰って来たら仕事は?結婚は?自分の将来はどうなる?という不安。
これらが大きかったです。
メリットは海外での生活。外国人と友達になれる。英語が習得できれば、今後日本で生きていく上で、様々な選択肢の幅が広がる。
私にとってはデメリットよりもメリットが勝りました。
でもそう簡単に踏ん切りをつけることは出来ませんでした。
そこから私は悶々と留学したい気持ちを持ったまま仕事をしました。
職場の上司にもいつか行きたい。という話をしていました。
そんなある日会社の社長から声がかかりました。
留学したいんだって?すればいいじゃん。海外にも同じ会社があるんだから、そっちで働けばいいんじゃない?それでまた戻って来ればいいよ。
え。いいの?ってか軽くない?大丈夫?笑
って感じで背中を押してもらったのです。不安ではありましたが、それが大きな後押しとなりました。
それから私は本格的に留学・ワーキングホリデーについて検索して、準備を進めました。
そして2017年の4月私はオーストラリアに旅たったのでした。
めでたしめでたし。。。
ここまでが留学のきっかけ。そして留学を決意するまでの流れです。
具体的に書いたつもりですが、ここに記述した以外にも家族への説得や恋愛事情?など細かい問題はありました。
その辺はまた気が向いたら、というかご要望があれば記事にしていきます。
少しでも留学に興味を持っている方へ情報共有できればと思いますので、色々な質問などお待ちしております。
明日やろうは馬鹿やろう。この言葉が好きです。
思ったらすぐ行動。したいものです•••
それではまた•••
See you soon...